大正~昭和のはじめに土地開発が進んだ京都・北白川の地
隣接する京都帝国大学の関係者が多く住まい
いつしかこの地は「学者村」と呼ばれるようになった。
現在でも和風邸宅や洋館など歴史を重ねた建物が並び立ち
独特の景観が保たれている。

北白川小倉町に位置する旧小川邸は
大正から昭和にかけて活躍した3人の匠によるもの。

設計は、今年夏に国の重要文化財に指定された「聴竹居」の設計者として、
また建築環境工学の先駆けとして名高い
藤井厚二

普請(施工)は、当時の数寄屋・町家大工として市内でも数多く手がけた
北村傳兵衛

そして広大な庭は、山縣有朋の庭園「無鄰菴」を手掛け、
屋号「植治」として現在もその手腕を発揮する
小川治兵衞

平成の今でも人々が語り継ぐ3人の匠による
夢の競演により生み出された住宅が登場。


この建物が歴史的・文化的に価値のある、後世に残すべきものであることを
理解してお使いいただける方を私たちは求めています。